上海に来て半年、変化したこといろいろ(プラスではない面)
標題について、前回はプラス面についての記事を書きました。
上海に来て半年、変化したこといろいろ(プラス面) - 橙色上海
今回は、上海に来てから半年間で変化があったことの中で、私にとって「プラスではない面」について書いていきます。
振り返りは今年のうちに!
(ザ・上海、な写真2)
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・自炊をしなくなった。
ここ半年の食事パターンはこんな感じでした。
平日朝:通勤途中で買い食い
平日昼:会社で支給のお弁当/出先で食事
平日夜:月に数回は会食や交流会、週1回は公公婆婆の家
上記に当てはまらない場合:夫や友人と外出先で食べる/出前/家の近所で食べる/休日一回は公公婆婆の家でごはん/公公婆婆からのおすそ分けを家で食べる
夫と2人暮らしだと、自炊よりも外食の方が安く済むことがしばしば。
とはいえ、気分転換に料理したいなーと思うことや、久々にあれ食べたいなーと思うこともあるので
料理というほどでも無いですが、ここ最近になってやっと、ご飯を炊いたり、ちょっとした朝ごはんの準備をしたりと、時々キッチンを使うようになりました。
・目的意識なくケータイを触る時間が増えた。
移動中や待ち時間とか、手持ち無沙汰になると
ついなんとなく百度の「推荐」に出てくる娯楽系の記事を見たり、大众点评でグルメ情報を見たりしてしまいます。
際限なくダラダラと見てしまうので、これからはその分の時間を自己投資や勉強に使いたいと思います。
娯楽と語学力向上を兼ねて、中国語や英語で書かれた本も読みたいです。
・自分や周囲の人に対して「まあいっか」と諦めることが増えた。
文化や考え方が異なる人たちと日々接する中で仕事でもプライベートでもこんなことが増えました。
「まあいっか」「仕方ないか」と諦めることで多少気持ちが楽にはなりますし、怒りの感情や争いごとを引き起こすこともないですが
後になって思い返すと「いやいやあそこで諦めたらいかんかったな」「よく考えたらやっぱりいかしいよな」と、あの時諦めてしまったことを少し後悔することがあります。
自分個人に関することは自己完結/自己処理してしまいがちな性格なのですが(変なところで気を遣い過ぎる、相手や周囲の反応を気にし過ぎてしまう)、
ここ中国で強く生きていくためには、時として納得いくまで追求することも必要、ということもよく分かっています。
理不尽な思いをすることなく、無駄に損することもなく、いい意味で図太く強く生きていきたいと思います。
・自己管理が甘くなった→太った…
安くて美味しいものがたくさんある。
大好きなタピオカ系ドリンクがいつでも飲める。
上海に来てから一度も体重計に乗っていないので、具体的な数値は分からないのですが…
確実に太りました。
自己責任とは分かっているものの、正直かなりショックです。
反省しつつ、引き締めていきます!
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ざっくりと振り返ってみましたが、
あと半年後、つまり上海に来てから1年後には
また違う変化があるかもしれません。
またその時に振り返りをしたいと思います。
半年後はきっと、今よりももっと上海生活に馴染んで、
上海生活をもっと楽しめるようになって、
上海語も今より上達している…そんな風になっているだろうと想像します。
以上,谢谢!